メモ帳

感謝を伝えたいと思ったときに伝える

感謝の気持ちを持てたときに感謝を伝える
あなたは、相手の義務を受け取った時、常に感謝をする癖を持っていませんか。

感謝をする習慣は、もちろん大切な習慣です。

しかし、感情が伴わない感謝を相手に伝えても、コミュニケーションの意図がない感謝の言葉は、音の発声にすぎません。
感謝は、目的ではなく、良い人間関係、立派な人格となるための手段にあたります。

ありがたみの感じ方を身に着ける

感謝の原点は、感謝の心を抱くこと
感謝は伝えたいという目的で「ありがとう」と発します。
とりわけ、相手のしてくれた行為に対して「ありがとう」を伝えます。
感謝の原点は、感謝の心を自分が持つことです。

「ありがとう」と相手の好意を評価できる人を目指す
ここで相手のしてくれた行為の意味を深く理解できなければ、「ありがとう」は上辺だけのセリフになります。
「ありがたい」。それは、当たり前の行為ではないからありがたいのです。

お金を払えばサービスを利用する権利は持つが、サービスを提供する人がいなければ受けられない。
お金を払えば、電車に乗れることは当たり前なのか。
お金を払っても、電車を運転する人、駅を管理する人、電気を供給する人、線路を保守するひと。
これらの人々の行為によって成り立っているわけです。
そして、これらの行為は日々当たり前のごとく維持されているため、当たり前のことのように感じられるのです。

他人、他生物の犠牲の上に成り立っていることを忘れない
他の生き物の命を食べることで生きています
今食べられている生物にも人生があり、ほかの生物と様々な交流をしていたはずです。
大学を合格できることも、不合格で泣く人の存在がいて価値は成り立っているのです。

大多数に甘える心を捨てる
たくさんの人が生きている世の中では、自分が何かをやらなくても成り立つと考えることもできます。
しかし、どんなにたくさんの人がいても誰かがそのサービスを支えているのです。
今あるサービスは常にそこにあるものではなく、誰かが労力を提供した結果としてサービスが維持され続けて、永久に続くように感じられているに過ぎません。
そのサービスを提供している人へ有難みを忘れてはなりません。

感謝を持ちたい場面を知る

相手の義務を超えた行為に感謝を示す

相手の義務とは、相手の立場で求められる果たすべき務めになります。

それはアナウンサーであれば、アナウンスをすることが果たすべき務めにあたります。
カメラマンであれば、カメラで演者を撮影することが果たすべき務めです。

ここで、アナウンサーがもし人手不足を理由としてカメラマンの仕事を頼まれたとき、アナウンサーに仕事を依頼した人は感謝を示して相応しい場面になります。

なぜなら、アナウンサーにとって、アナウンスの仕事以外は役割ではなく、務める義務ではないためです。

契約の仕方によるかもしれませんが、相手の好意によって実現しているカメラマン業務なのです。

クオリティーを要求はできない

ここで、もし仮にカメラマン役を務めたアナウンサーがクオリティーを問題に叱られた場合、それは理不尽な出来事であると言えます

それは、アナウンサーはカメラマンと同じクオリティーを発揮することは非常に高すぎる要求で、応えられない無茶振りに値するためです。

ここでクオリティーを要求して叱る上司は、厚かましい上司と言えるでしょう。